坐骨神経痛と梨状筋症候群の違いは?

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今回は当院の腰痛でも多い症状の一つ、『坐骨神経痛』についてお話します。

 

病院で坐骨神経痛とか梨状筋症候群という診断を受けたことがある。

自分の腰の症状はこれと似ている。腰痛もちの方で当てはまる方は多いのではないでしょうか?


どちらも症状としては大差ありません。坐骨神経にかんする何かしら症状があれば「坐骨神経痛」、

その中でも「梨状筋」という筋肉に問題があって坐骨神経痛の症状が出ているものが「梨状筋症候群」と呼ばれています。

 

最近は昔よりもデスクワークのお仕事が増加しています。

椅子にずっと座りっぱなしの方は「梨状筋」に絶えず負荷をかけ続けているのでこの筋肉が硬くなりやすいです。

「坐骨神経」は狭い筋肉のすき間を縫うように通り抜ける神経なのでお尻周りの筋肉が固くなると痛みを出します。

酷くなると夜も寝れなくなるほど激痛になりますので早めの改善をおすすめいたします。